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2015.04.30

紫の君

「紫の君」
とにかく永遠の憧れである紫の上の幼少期、紫の君。
このお方のこの頃の髪型がたまらなく好きなのです。
漫画オリジナルなのか平安幼女みんなこの髪型だったのかは存じませんが。

光源氏によくなついてかまってほしがる幼い面もありながら
徐々に大人の気遣いや女性らしさを備えていく大事に隠された姫君。
もともとの利発さや聡明さも源氏によってさらに磨かれていく。
晩年の彼女も好きですが、みずみずしい幼少期がやはりとてもいとおしい。